特許
J-GLOBAL ID:200903070536047127

経内視鏡的に挿入される超音波検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189731
公開番号(公開出願番号):特開平9-019432
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 直視型の内視鏡における処置具挿通チャンネル通の挿通路を介して体腔内に導かれて、超音波走査を行う超音波検査装置。【解決手段】 超音波検査装置10のカテーテル11は、可撓性のあるスリーブ20内に密着コイルからなるフレキシブルシャフト21を挿通させ、このフレキシブルシャフト21の先端には超音波振動子22を装着した回転体23に連結され、その基端部には駆動ユニット12に着脱可能に接続される接続コネクタ24が設けられる。カテーテル11は内視鏡の第1の挿通路8に挿通されるが、それから突出する先端部分は略90°曲成され、その曲成部11aの長さは、カテーテル11の先端部は先端部本体3cから側方に突出しない寸法であり、かつ超音波振動子22の超音波観測視野UFは、第2の挿通路9の延長線を通る。
請求項(抜粋):
スリーブ内にフレキシブルシャフトを配置し、このフレキシブルシャフトの先端に超音波振動子を設けてなるカテーテルを有し、直視型の内視鏡の挿入部に設けた挿通路内に挿通されて、超音波振動子を設けた先端部分を挿入部から突出させた状態で超音波走査を行うようにした超音波検査装置において、前記カテーテルの前記挿入部から突出する部位を略90°曲成し、かつこの曲成部は挿入部の側方に非突出状態となる長さに形成する構成としたことを特徴とする経内視鏡的に挿入される超音波検査装置。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 ,  G01N 29/26
FI (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 F ,  G01N 29/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • プローブ用湾曲シース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-083936   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-099647
  • 特開平1-148248

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