特許
J-GLOBAL ID:200903070538908707

無試薬型酸化還元物質濃度測定装置及びその測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298230
公開番号(公開出願番号):特開2000-121605
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 被測定液の流動状態が変化しても容易かつ安定して酸化還元電流値を計測できる無試薬型酸化還元物質濃度測定装置を提供する。【解決手段】 流入する被測定液に浸漬配置される検出極と、前記検出極と異種の材質で形成された対極と、前記被測定液の流れを挟んで前記対極と対向した位置に配置され、前記対極と同種の材質で形成された第3の電極と、前記被測定液の流入方向及び前記対極と前記第3の電極結んだ方向に対して垂直に磁場を発生する磁場発生装置と、前記対極に接続されるとともに、前記磁場発生装置によって前記対極と前記第3の電極間に形成される電流または電圧が重畳された前記検出極と前記対極間の電流または電圧を検知する電流検出器とを備え、前記被測定液の流速により変動する前記検出極と前記対極間の電流又は電圧を補正する構成を有している。
請求項(抜粋):
流入する被測定液に浸漬配置される検出極と、前記検出極と異種の材質で形成された対極と、前記被測定液の流れを挟んで前記対極と対向した位置に配置され、前記対極と同種の材質で形成された第3の電極と、前記被測定液の流入方向及び前記対極と前記第3の電極結んだ方向に対して垂直に磁場を発生する磁場発生装置と、前記対極に接続されるとともに、前記磁場発生装置によって前記対極と前記第3の電極間に形成される電流または電圧が重畳された前記検出極と前記対極間の電流または電圧を検知する電流検出器とを備え、前記被測定液の流速により変動する前記検出極と前記対極間の電流又は電圧を補正することを特徴とする無試薬型酸化還元物質濃度測定装置。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/74
FI (4件):
G01N 27/46 301 Z ,  G01N 27/74 ,  G01N 27/46 316 Z ,  G01N 27/46 341 Z
Fターム (8件):
2G053AA21 ,  2G053AB27 ,  2G053BA05 ,  2G053BB11 ,  2G053BC20 ,  2G053CA02 ,  2G053CA18 ,  2G053DA01

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