特許
J-GLOBAL ID:200903070540115005

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327487
公開番号(公開出願番号):特開2001-146002
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 記録ヘッドと記録媒体との距離間隔を変更した場合にも、記録媒体上における着弾予定位置へと高精度にインク滴を着弾させることができるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 記録媒体の表面と前記記録ヘッド101との対向間隔を調整する対向間隔調整手段と、対向間隔調整手段によって設定された記録媒体1の表面と記録ヘッド101との対向間隔に応じて記録ヘッド101のインク滴吐出動作タイミングを制御する吐出動作制御手段51とを備える。吐出動作制御手段51は、記録ヘッド101によるインク滴吐出位置f1,f2、r1,r2を記録媒体表面上のインク滴着弾予定位置P以前に設定し、前記インク滴吐出位置とインク滴着弾予定位置との距離間隔が記録ヘッド101と記録媒体表面との対向間隔の大小に応じて増減するよう記録ヘッド101の吐出動作タイミングを制御する。
請求項(抜粋):
記録ヘッドからインクを吐出させると共に、移動手段によって記録媒体に対し記録ヘッドを相対的に移動させることによって記録媒体に記録を行なうインクジェット記録装置であって、前記記録ヘッドに対向して設けられ、前記記録媒体の裏面を支持する支持体と、前記支持体に支持された記録媒体の表面と前記記録ヘッドとの対向間隔を調整する対向間隔調整手段と、前記対向間隔調整手段によって設定された記録媒体表面と記録ヘッドとの対向間隔に応じて記録ヘッドのインク滴吐出動作タイミングを制御する吐出動作制御手段と、を備え、前記吐出動作制御手段は、前記記録ヘッドのインク滴吐出位置を記録媒体表面上のインク滴着弾位置以前に設定し、そのインク滴吐出位置とインク滴着弾位置との距離間隔が前記記録ヘッドと記録媒体表面との対向間隔の大小に応じて増減するよう記録ヘッドの吐出動作タイミングを制御することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/12 ,  B41J 2/51 ,  B41J 25/308
FI (4件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 104 F ,  B41J 3/10 101 F ,  B41J 25/30 G
Fターム (22件):
2C056EA07 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C056EB37 ,  2C056EC07 ,  2C056EC13 ,  2C056EC33 ,  2C056EC35 ,  2C056EC37 ,  2C056EC77 ,  2C056FA03 ,  2C056FA11 ,  2C056FB03 ,  2C057DA09 ,  2C057DB01 ,  2C057DB03 ,  2C057DD09 ,  2C057DE07 ,  2C064DD01 ,  2C064DD05 ,  2C064DD07 ,  2C064DD12

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