特許
J-GLOBAL ID:200903070540141731

回転伝達構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350376
公開番号(公開出願番号):特開2002-156026
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 この回転伝達構造は,プーリの回転軸への取り付けを容易にし,回転軸に対するプーリの固定位置の微調整を可能にする。【解決手段】 この回転伝達構造は,回転駆動源からの回転力が伝達される回転軸5,回転軸5に嵌合可能に取り付けられたプーリ1,プーリ1の他側面に形成された環状凹部19に嵌合すると共に回転軸5に嵌合した皿状のホールドスプリング4,及び回転軸5に設けられたねじ15に螺合して外周面20が環状凹部19に遊嵌可能な固定ナット2を有する。固定ナット2の回転軸5への螺入によってホールドスプリング4を軸方向に押圧して外周面20の外径を拡大変形させ,ホールドスプリング4の外周面20がプーリ1の環状凹部19に押圧係止してプーリ1を回転軸5に固定する。
請求項(抜粋):
フレームに回転自在に支持され且つ回転駆動源からの回転力が伝達される回転軸,前記回転軸に設けられたストッパに一側面が係止され且つ前記回転軸に嵌合可能に取り付けられた第1プーリ,前記第1プーリの他側面に形成された環状凹部に嵌合すると共に前記回転軸に嵌合した皿状のホールドスプリング,及び前記回転軸に設けられたねじに螺合して外周面が前記環状凹部に遊嵌可能な固定ナットを有し,前記固定ナットの前記回転軸への螺入によって前記ホールドスプリングを軸方向に押圧して前記外周面の外径を拡大変形させ,前記ホールドスプリングの前記外周面が前記第1プーリの前記環状凹部に押圧係止して前記第1プーリを前記回転軸に固定することから成る回転伝達構造。
IPC (6件):
F16H 55/36 ,  E02B 7/20 107 ,  F16D 1/08 ,  F16H 7/02 ,  F16H 7/20 ,  F16K 37/00
FI (6件):
F16H 55/36 A ,  E02B 7/20 107 ,  F16H 7/02 A ,  F16H 7/20 ,  F16K 37/00 C ,  F16D 1/06 L
Fターム (15件):
2D019AA53 ,  3H065BA01 ,  3H065BA05 ,  3H065BB01 ,  3H065BB07 ,  3H065BB12 ,  3H065BB15 ,  3H065BC01 ,  3H065BC13 ,  3J031AC07 ,  3J031BA09 ,  3J031CA04 ,  3J049AA03 ,  3J049BH02 ,  3J049CA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-066212
  • 特開平1-229167
  • 特開平2-066212
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