特許
J-GLOBAL ID:200903070541761679

経鼻式吸入器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587842
公開番号(公開出願番号):特表2002-532163
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】 吸入器は、液放出口(10a)に供給される有効成分を供給する液用の貯蔵タンク(8)が設けられたチャンバー(1a)を含むハウジングを有している。第一及び第二電極は、間隔を空けて(11および12)設けられており、前記第一電極は、前記液放出口(10a)、またはその近傍に設けられている。電圧供給源(5、7)は、前記ハウジングの吸気口(30)を介して流れる空気流に応じて起動し、前記第一電極および前記第二電極(11および12)間に電位差を与え、前記液放出口(10a)から放出された液の噴霧を行うための電界を生成し、前記ハウジングの放出口(4)を介して使用者の鼻孔に供給される帯電噴霧化物質を生成するために帯電した噴霧化物質の流れを創り出す。
請求項(抜粋):
放出口および吸気口を有するハウジングを備えた吸入器であって、 前記ハウジングは、使用者に投与される有効成分を供給する液用の貯蔵タンクを備えたチャンバーおよび当該貯蔵タンクから液放出口へ液を供給する手段を備えた液供給手段、および 前記ハウジングの放出口から鼻孔に流入する帯電した噴霧化物質の流れを生成するため、前記吸気口を介して流れる空気に応じ、液供給手段から放出された液の噴霧を行うための電界を生成する手段、を備えたこと、 を特徴とするもの。
IPC (3件):
A61M 15/08 ,  A61M 11/00 ,  A61M 15/00
FI (3件):
A61M 15/08 ,  A61M 11/00 D ,  A61M 15/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平8-024714
  • 特開昭62-254830
  • 特表平5-501505
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