特許
J-GLOBAL ID:200903070541846798
タイミングジッター測定方式及びそれを用いた再生方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198331
公開番号(公開出願番号):特開2002-015523
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 A/D変換後の信号のタイミングジッターを測定する方法は、TIA等の測定装置が必要となり、かつ信号の高速化により、測定精度を上げることは困難であった。【解決手段】 入力されたアナログ信号をディジタル値に変換するA/D変換手段と、A/D変換器手段1の出力信号系列がゼロレベルを横切る時の極性を判別する極性判別手段3と、極性判別手段3の出力タイミングの前後にある1つまたは複数のサンプリング点の値を保持するサンプル値保持手段2と、サンプル値保持手段2の値より信号系列がゼロレベルを横切るタイミングであるゼロクロスタイミングを補完する補完手段4と、補完手段4の出力を統計処理し分散及び標準偏差を求める統計処理手段5とを構成して、高速動作に対応可能な優れたタイミングジッター測定方式及びそれを用いた再生方式を提供することを目的とする。
請求項(抜粋):
情報再生装置または通信装置において、一定または可変のサンプリングクロックでアナログ信号をディジタル化するA/D変換器と、前記A/D変換器によりサンプリングされた信号系列から、前記信号系列がゼロレベルを横切る時の極性を判別する極性判別手段と、前記極性判別手段の出力タイミングの前後にある1つまたは複数のサンプリング点の値を保持するサンプル値保持手段と、前記サンプル値保持手段の値より信号系列がゼロレベルを横切るタイミングであるゼロクロスタイミングを補完する補完手段とを有し、前記補完手段で与えられたデータを累積加算してタイミングジッター量を求めることを特徴とするタイミングジッター測定方式及びそれを用いた再生方式。
IPC (3件):
G11B 20/10 351
, G11B 20/10 321
, H04L 25/02 302
FI (3件):
G11B 20/10 351 Z
, G11B 20/10 321 E
, H04L 25/02 302 A
Fターム (8件):
5D044BC02
, 5D044CC04
, 5D044FG11
, 5D044GM15
, 5D044GM40
, 5K029AA11
, 5K029CC07
, 5K029KK23
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