特許
J-GLOBAL ID:200903070542044792

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041201
公開番号(公開出願番号):特開平7-250197
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリとして通常動作モードで使用しようとするとき、外部情報処理装置から制御コマンドの受信が重なっても、ユーザーのコピー、送信等のファクシミリ操作を妨げないようにする。【構成】 装置本体をパーソナルコンピュータPCと接続した状態において、そのパーソナルコンピュータPCからのATコマンドを受信することによりファクシミリモデムとして動作させることが可能なファクシミリ装置であって、装置本体をファクシミリとして機能させる通常動作モードにおいて、ユーザーが原稿台に原稿をセットすると、設定時間が経過するまでは、パーソナルコンピュータPCからのATコマンドを受信しても、これに応答せず、該ユーザーによる操作待ち状態となり、ファクシミリモデムモードに移行しない。
請求項(抜粋):
装置本体を外部情報処理装置と接続した状態において、前記外部情報処理装置からのATコマンドを受信することによりファクシミリモデムとして動作させることが可能なファクシミリ装置において、前記装置本体が通常動作モードで動作可能な状態にあるとき、前記装置本体に設けられた原稿台に原稿をセットすると、この原稿セット時点から予め設定された時間が経過する間、前記外部情報処理装置からATコマンドを受信してもファクシミリモデムモードに移行せず、通常動作モードで動作する機能を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 107

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