特許
J-GLOBAL ID:200903070544861160

制御情報の二重化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232843
公開番号(公開出願番号):特開平7-084890
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】制御情報の2重化方法【目的】書換え可能な、不揮発性メモリー内の制御情報により、動作する機器において制御情報の破壊に対する機器の復旧を自動的に可能とした。【構成】バッテリーバックアップされたRAM3内の制御情報により、動作する機器において、RAM3内の制御情報をチェックし、制御情報に異常があるときは、バックアップ用のメモリであるEEPROM6からRAM3へ制御情報を自動的に転送する。【効果】制御情報の破壊時、機器をオペレータの入力待ち無く自動的に復旧させる。
請求項(抜粋):
情報機器を制御する制御装置において、電池により情報機器の制御情報が保持されたメインメモリと、電池不要の不揮発性メモリからなる前記制御情報のバックアップ用メモリを有し、制御装置の待機時にメインメモリの制御情報をチェックしそのデータが正常であるならば、バックアップ用メモリにその制御情報を書き込み、前記チェックにおいて制御情報に何らかの異常がある場合には、バックアップ用メモリの制御情報をメインメモリに書き込むことを特徴とする制御情報の二重化方式。

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