特許
J-GLOBAL ID:200903070546135539

危険運転予防意識判定システムおよび危険運転予防意識判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-318057
公開番号(公開出願番号):特開2009-199583
出願日: 2008年12月15日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【構成】危険運転予防意識判定システム10はコンピュータ12を含み、コンピュータ12は、たとえば、運転者の頭部に装着された角速度センサ14と右足先に装着された角速度センサ16から角速度データを取得し、位置検出装置18から現在の位置データを取得し、運転データ記録装置24にデータを記録する。自動車が無信号交差点のような危険箇所に近付いたときに危険運転予防のための動作として目視確認動作やブレーキの構えが行われたか否かが角速度データに基づいて判定される。たとえば、危険箇所に対する目視確認動作やブレーキの構えの判定結果が運転データ記録装置24に記録され、また、目視確認動作やブレーキの構えが行われなかったと判定されるとき、警報装置22から警報が発せられる。 【効果】運転者にさほど負担をかけずに左右確認動作やブレーキの構えを判定できる。運転者の危険運転予防意識を定量的に計測できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
危険箇所に対する自動車の運転者の危険運転予防意識を判定する危険運転予防意識判定システムであって、 前記運転者の頭部の動きを検出するための第1の動き検出手段、 前記自動車の位置データを検出する位置検出手段、 前記位置検出手段によって検出された前記位置データに基づいて前記自動車が前記危険箇所に近付いたと判断されるとき、前記第1の動き検出手段で検出された動きデータに基づいて目視確認動作が行われたか否かを判定する第1判定手段、および 前記第1判定手段によって目視確認動作が行われなかったと判定されたとき警報を発する警報手段を備える、危険運転予防意識判定システム。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  B60R 1/00 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/00
FI (6件):
G08G1/16 C ,  B60R1/00 A ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 626Z ,  G08G1/00 D
Fターム (9件):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180FF03 ,  5H180FF10 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る