特許
J-GLOBAL ID:200903070547350964
セグメント組立位置決め方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086003
公開番号(公開出願番号):特開平6-299798
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 シールド掘進機内に設置したエレクタにより組立セグメントを所定の組立位置近傍に粗位置決めした後、組立・既設セグメント間の段差・隙間をなくするように微位置決めするセグメント組立位置決め方法において、組立セグメントをエレクタの位置決め誤差の範囲内で既設セグメントにより近付けて粗位置決めし、その後の微位置決めを支障なく行えるようにする。【構成】 既設セグメント41cの微位置決め後の位置・姿勢と設計位置・姿勢との差を求めておき、同セグメントとトンネル周方向に隣接する組立セグメント42の設計位置・姿勢に前記差と余裕代とを加算したものを目標位置・姿勢としてエレクタを位置決め制御し、組立セグメント42を粗位置決めする。
請求項(抜粋):
シールド掘進機内に設置されたエレクタにより組立セグメントを所定の組立位置近傍に粗位置決めした後、組立・既設セグメント間の段差・隙間をなくするように組立セグメントを微位置決めするセグメント組立位置決め方法において、既設セグメントの微位置決め後の位置・姿勢と同セグメントのシールド掘進機内固定点を基準として計画された組立位置・姿勢(以下、設計位置・姿勢という)との差を求めておき、同セグメントとトンネル周方向に隣接する組立セグメントの設計位置・姿勢に前記差と組立・既設セグメントの衝突を避けるための余裕代とを加算したものを目標位置・姿勢としてエレクタを位置決め制御することにより、組立セグメントを粗位置決めすることを特徴とするセグメント組立位置決め方法。
引用特許:
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