特許
J-GLOBAL ID:200903070548556833

オートフォーカス一眼レフカメラのMFモード機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232295
公開番号(公開出願番号):特開平7-064148
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 焦点調整手段をレンズの距離環の他に、カメラ本体のレンズマウント面から焦点面までのフランジバックを調整する構造にすることにより焦点調整手段の二元化を図って二元同時動作を可能にし、AFモ-ドからMFモ-ドへの切換およびAFモ-ドへの復帰を、瞬間にしかも容易、かつ迅速に行えるようにしたオートフォーカス一眼レフカメラのMF撮影モード機構を提供する。【構成】 撮影者は図示しない表示部によって現在AFモ-ドであるか、MFモ-ドであるかを確認する。カメラは通常はAFモ-ド優先になっており、AFモ-ドでレリ-ズボタン14を半押しすると、スイッチ23がオンしてAF作動開始信号がAF制御回路20に送出される。この状態で合焦動作がなされる。ここでMFモ-ドに切換えたい場合にはFFボタン25を押すこととなる。AF制御回路20はFB駆動モ-タドライブ回路21を停止する。これによりレンズの距離環の手動操作による合焦が可能になる。
請求項(抜粋):
初段でAF動作を開始し、次段でシャッタが切れるレリーズボタンを有するオートフォーカス一眼レフカメラにおいて、AFモードとMFモードを切り換えるためのボタン操作部と、前記レリーズボタンが押されAF作動状態にあるとき、前記ボタン操作部を押すことにより前記AF動作を停止させ、手動による合焦操作を可能にし、前記ボタン操作部の再度の押し下げにより、MFモードを解除する制御手段と、を設けたことを特徴とするオートフォーカス一眼レフカメラのMFモード機構。
IPC (3件):
G03B 9/08 ,  G02B 7/09 ,  G03B 19/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-070033
  • 特開昭56-138710
  • 特開昭56-135828

前のページに戻る