特許
J-GLOBAL ID:200903070549526997

パチンコ機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025562
公開番号(公開出願番号):特開2000-217976
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 大幅な設計変更をすることなく簡単な構造で、V入賞口へ入賞する打球の入賞確率の規制をクリヤできるパチンコ機の入賞装置を提供する。【解決手段】 入賞装置2において、V誘導通路33に設けられるV入賞球判定用スイッチ34と、前記V誘導通路33から流下する打球Bを邪魔してV入賞口23へ入賞し得ないようにする入賞阻止手段Aと、入球検出器17と賞球検出器25とから送られる信号により、逐次V入賞口23への入賞確率を算出し、その数値が所定数値以下となるときは前記V誘導通路33から流下する打球BがそのままV入賞口23へ入賞できるようにし、また前記数値が所定数値より上のときは入賞阻止手段Aを駆動させて打球BがV入賞口23へ入賞し得ないようにする制御回路手段と、を備えてなる。
請求項(抜粋):
取付板前面の上部両側に内部の入賞空間と連通する球入口を設け、該各球入口に起立して打球を前記入賞空間に導くことができない第1状態と傾動して入賞空間に導くことができる第2状態とに変換可能な可変翼を設けると共にそれぞれ入球検出器を設け、前記入賞空間には賞球検出器を備えたV入賞口と通常入賞口とを配設すると共に、前記球入口から入賞した打球を一時保留してV入賞口へ誘導するためのV誘導通路を形成してなる入賞装置において、一時保留された打球を検出するため前記V誘導通路に設けられるV入賞球判定用スイッチと、前記V誘導通路から開放されて流下する打球を邪魔してV入賞口へ入賞し得ないようにする入賞阻止手段と、前記入球検出器と賞球検出器とから送られる信号により逐次V入賞口への入賞確率を算出し、V入賞口にV誘導通路からの打球が入賞することによって算出される数値が所定数値以下となるときは前記V誘導通路から流下する打球がそのままV入賞口へ入賞できるようにし、また前記数値が所定数値より上になるときは入賞阻止手段を駆動させて打球がV入賞口へ入賞し得ないようにする制御回路手段と、を備えてなるパチンコ機の入賞装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 317
FI (4件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 316 A ,  A63F 7/02 317
Fターム (7件):
2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088BA84 ,  2C088CA19 ,  2C088EB03 ,  2C088EB30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • パチンコ機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-223648   出願人:株式会社平和
  • 特開昭63-249593
  • パチンコ機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-093632   出願人:株式会社内藤商会
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