特許
J-GLOBAL ID:200903070551798074
浚渫泥土の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206624
公開番号(公開出願番号):特開2004-049933
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【目的】浚渫泥土の脱水ケーキを有効利用する。【構成】本発明に係る浚渫泥土の処理方法においては、まず、海等の水域の水底に堆積した泥土を浚渫船で浚渫する(101)。次に、浚渫された泥土を一時貯留し(102)、土砂分離した後、そのオーバー泥水をスクリューデカンタ8に打ち込み、そのアンダーを一次脱水ケーキ14とする(104)。一方、スクリューデカンタ8のオーバー泥水に凝集剤を添加して凝集沈降槽12に送り、凝集沈降させた後(105)、これを引き抜いて機械式脱水処理装置13で加圧脱水し、そのアンダーを二次脱水ケーキとする(106)。一方、沿岸部水底21に布製型枠22を敷設し(107)、該布製型枠内に一次脱水ケーキ14を充填し、沿岸部水底21にマット状造成物23を造成する(108)。次に、マット状造成物23の上に二次脱水ケーキ15を敷き均して干潟24を造成する(109)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水底に堆積した泥土を浚渫し、次いで、浚渫された泥土を土砂分離し、次いで、土砂分離された泥土を遠心分離する一方、海、湖沼等の沿岸部水底に布製型枠を敷設し、該布製型枠内に前記遠心分離で生じた一次脱水ケーキを充填することを特徴とする浚渫泥土の処理方法。
IPC (3件):
C02F11/12
, C02F1/52
, E02F7/00
FI (3件):
C02F11/12 C
, C02F1/52 B
, E02F7/00 D
Fターム (26件):
4D015BA19
, 4D015BA21
, 4D015BA23
, 4D015BB05
, 4D015CA10
, 4D015DA04
, 4D015DA06
, 4D015DA24
, 4D015EA02
, 4D015EA14
, 4D015EA15
, 4D015EA32
, 4D015FA03
, 4D015FA19
, 4D059AA09
, 4D059BE04
, 4D059BE16
, 4D059BE17
, 4D059BE37
, 4D059BG00
, 4D059BJ02
, 4D059BJ14
, 4D059BK17
, 4D059CA24
, 4D059CA25
, 4D059CB27
引用特許:
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