特許
J-GLOBAL ID:200903070552401380

収納式網戸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087759
公開番号(公開出願番号):特開平7-269253
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 円滑に網体を巻出し、巻取りすることができる収納式網戸装置を提供する。【構成】 窓枠に網戸の戸先框7を左右方向移動自在に設け、網体の一端を戸先框内に設けた巻取シャフトに固定すると共に、他端を窓枠の縦枠に固定し、戸先框7の移動に伴い巻取シャフトが回転して網体を巻出し、巻取りするように構成し、咬合子の咬合および離脱を行うファスナ-スライダ-14を戸先框に設けた網戸において、窓枠の上下枠には案内レ-ル16を左右方向に渡って設け、巻取シャフトに挿通させたセンタ-シャフト17の上下両端には辺16cの一側を転動する主ロ-ラ15aを軸着し、戸先框7の上下両端部位には辺16cの他側を転動する副ロ-ラ15bを設けて主ロ-ラ15aと副ロ-ラ15bとで辺16cを挟持すると共に、センタ-シャフト17には、回転調整用スプリングを巻回させた。
請求項(抜粋):
窓枠に網戸の戸先框を左右方向移動自在に設け、網体の一端を該戸先框内に設けた巻取シャフトに固定すると共に、他端を該窓枠の縦枠に固定し、該戸先框の移動に伴い巻取シャフトが回転して網体を巻出し、巻取りするように構成し、網体の上下両端縁および窓枠の上下枠には、互いに咬合可能な咬合子を設け、前記咬合子の咬合および離脱を行うファスナ-スライダ-を該戸先框に設けた網戸において、窓枠の上下枠には上下枠の見付面に略平行する辺を有する案内レ-ルを左右方向に渡って設け、中空に形成した巻取シャフトに挿通させたセンタ-シャフトの上下両端には上記辺の一側を転動する主ロ-ラを軸着し、戸先框の上下両端部位には上記辺の他側を転動する副ロ-ラを設けて主ロ-ラと副ロ-ラとで上記辺を挟持すると共に、該センタ-シャフトには、一端をセンタ-シャフトに、他端を巻取シャフトに固着した回転調整用スプリングを巻回させたことを特徴とする収納式網戸装置。
IPC (2件):
E06B 9/56 ,  E06B 9/52

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