特許
J-GLOBAL ID:200903070553114911

飛越し走査移動画像の最適圧縮方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531807
公開番号(公開出願番号):特表2002-503901
出願日: 1999年02月11日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】被飛越し走査画像処理モジュールは飛越し操作された第1及び第2フィールド(355a)を受信して基準フィールド及び誤差フィールド(360a)を発生させる。基準フィールドはスチール画像内容に相当し、一方誤差フィールドはフィールド間の移動内容に対応する。従って、フィールド間の移動は、第1フィールドによって与えられるスチール画像の冗長表現なしに、フィールド誤差フィールド(E)内で表わされる。フィールド間に殆ど移動がないところでは、誤差項は小さく、従って予測装置(315a)は、画像内の任意の自己相関によって与えられる符号化能率を維持する。被飛越し走査画像処理方法は、ピクセルグループには頼らず、従って移動分類されたブロック内のスチール画像内容からの分類誤差及び符号化能率の損失が避けられる。フィールド及び局部人工物間の相対移動問題が避けられる。他の実施形態では、飛越し走査されたフィールドが高周波及び低周波フィールドを有するフレームデータ内へ変換される。
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1及び第2フィールドを持つフレームを有する画像信号を処理する方法であって、 該第1及び第2フィールドに相当する画像情報を受信し、該第1フィールドが基準フィールドと呼ばれるようにし、 該基準フィールドから予測フィールドを決定し、もし該フィールド間に実質的移動がないならば、該予測フィールドは該第2フィールドに相当する画像データが何であるかを与えるようにし、 該第2フィールド及び該予測フィールド間の差異を用いて誤差フィールドを決定し、 予測されたフレームデータを発生させ、該予測されたフレームデータが第1及び第2フィールドを含み、該第1フィールド及び該誤差フィールドが飛越し走査されないようにすることから成る画像信号処理方法。
Fターム (12件):
5C059KK00 ,  5C059KK03 ,  5C059KK04 ,  5C059MA03 ,  5C059MA32 ,  5C059MD02 ,  5C059ME01 ,  5C059PP04 ,  5C059PP16 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA34

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