特許
J-GLOBAL ID:200903070553831389

電力変換装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355496
公開番号(公開出願番号):特開2000-184739
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】電力系統から負荷への消費電力の平準化を計りつつ、電力変換装置の内部に発生する直流成分を抑制する制御方法を提供する。【解決手段】電力系統1から負荷2への給電経路に電力変換装置3の交流側端子を接続し、電力変換装置3の直流側端子に蓄電池設備4を接続し、夜間に電力系統1から電力変換装置3を介して蓄電池設備4を充電し、昼間に充電された蓄電池設備4から放電される直流電力を電力変換装置3により交流電力に変換し、この交流電力を負荷2への電力の一部としつつ、直流成分検出器71と直流成分設定器61と偏磁補正調節器62とにより電力変換器15の出力に含まれる直流成分を抑制する。
請求項(抜粋):
半導体電力変換回路と該電力変換回路を制御する制御回路とから構成される電力変換装置の交流側端子を、商用電源などの電力系統から負荷への給電経路に接続し、前記電力変換装置の直流側端子に蓄電池を接続し、夜間は、電力系統の交流電力を前記電力変換装置により一定の直流電力に変換し、この直流電力により前記蓄電池を充電し、昼間は、夜間に充電された前記蓄電池から放電される一定の直流電力を前記電力変換装置により交流電力に変換し、この交流電力を電力系統と連系しつつ前記負荷に給電する電力変換装置において、前記半導体電力変換回路の交流端子側の電圧に含まれる直流成分を検出し、この検出値に基づいて前記直流成分を抑制する制御を前記制御回路で行わせることを特徴とする電力変換装置の制御方法。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/537
FI (2件):
H02M 7/48 R ,  H02M 7/537 D
Fターム (13件):
5H007AA17 ,  5H007BB02 ,  5H007CA01 ,  5H007CB00 ,  5H007CC03 ,  5H007CC12 ,  5H007CC32 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA03 ,  5H007FA05 ,  5H007FA09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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