特許

J-GLOBAL ID：200903070554460910

身体の欠陥開口部を閉塞するデバイス

発明者： ネウス,マルテ ,  フロイデンタール,フランツ
出願人/特許権者： ピーエフエム プロダクテ フィア ディ メディツィン アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-528131
公開番号（公開出願番号）：特表2000-505668
出願日： 1997年02月04日
公開日（公表日）： 2000年05月16日
要約：

【要約】本発明は、人または動物の欠陥開口部を閉塞するデバイスに関する。デバイスは、第1の状態において、横方向に対する長手方向の割合が高い細長い形状を取り得、移植状態において、横方向に対する長手方向の割合が低い形状を取る。デバイスは、半径方向に変形可能であり、第1の構造(8、24、31)を有する。第1の構造(8、24、31)により、移植状態にあるデバイスは、閉塞すべき開口部のマージンに対して弾性的にそれ自体を支持し、それにより開口部のほぼ中央にそれ自体を位置づける。デバイスは、移植状態において、閉塞すべき開口部を取り囲む組織の互いに対向する側において正の係合をなすための、第2の構造(7、9、20、21,32)を含むことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

ヒトまたは動物の体内の欠陥開口部を閉塞するデバイスであって、第1の状態において横方向に対する長手方向の割合が高い細長い形状をとり得、移植状態において横方向に対する長手方向の割合が低い形状をとり得、半径方向に変形可能であり、移植状態において閉塞すべき該開口部のマージンに対して弾性的にそれ自体を支持して該開口部のほぼ中心に位置づけるための第1の手段(8、24、31)を含むデバイスであって、該移植状態において閉塞すべき該開口部を取り囲む該組織の互いに対向する側において正の係合をなす第2の手段(7、9、20、21、32)を含むことを特徴とする、デバイス。