特許
J-GLOBAL ID:200903070555003351

音声復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222196
公開番号(公開出願番号):特開2001-053690
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 伝送路の環境悪化に起因する訂正不可能な誤りによって、音声歪や音声途切れが生じてしまう。【解決手段】 補間処理情報を生成する誤り訂正処理手段13と、符号データに基づいて伝送路の現在状況を示す軟判定情報を生成する軟判定情報生成手段12aと、補間処理情報及び軟判定情報に基づいて、訂正不可能な誤りが付加された音声符号にビット単位で補間処理を施し、この補間処理が施された音声符号を音声復号化することで音声データを生成する音声復号処理手段14と、この音声データを音声出力する音声出力処理手段15とを有している。
請求項(抜粋):
伝送路からの信号を受信信号として受信する受信処理手段と、この受信処理手段にて受信した受信信号を符号データに復調する復調処理手段と、この復調処理手段にて復調された符号データに基づいて伝送路の現在状況を示す軟判定情報を生成する軟判定情報生成手段と、前記復調処理手段にて復調された符号データが訂正不可能な誤りが付加されていると判定されると、この符号データを音声復号化することで音声符号を出力すると共に、この符号データに基づいて補間処理情報を出力する誤り訂正処理手段と、この誤り訂正処理手段から訂正不可能な誤りが付加された符号データに関わる音声符号を受信すると、この音声符号に関わる補間処理情報に基づいて前回フレームの補間情報を読み出し、この補間情報及び軟判定情報に基づいて、この音声符号にビット単位で補間処理を施し、この補間処理を施した音声符号を音声復号化することで音声データを生成する音声復号処理手段と、この音声復号処理手段にて生成された音声データを音声出力する音声出力処理手段とを有することを特徴とする音声復号装置。
IPC (2件):
H04B 14/04 ,  H03M 13/03
FI (2件):
H04B 14/04 E ,  H03M 13/03
Fターム (13件):
5J065AA01 ,  5J065AB05 ,  5J065AC02 ,  5J065AF02 ,  5J065AH21 ,  5K041AA02 ,  5K041BB08 ,  5K041CC01 ,  5K041FF32 ,  5K041GG03 ,  5K041GG13 ,  5K041HH43 ,  5K041JJ24

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