特許
J-GLOBAL ID:200903070555050813

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042612
公開番号(公開出願番号):特開2006-230135
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 少ない部品で力率を改善することができるスイッチング電源装置を提供すること。【解決手段】 全波整流器(12)と入力平滑コンデンサ(Ci)との間に配置された力率改善回路(17A)は、トランス(T)と磁気的に結合した補助巻線(NB2)に誘起された高周波の電圧を入力平滑コンデンサ(Ci)の入力電源電圧に重畳して、力率を改善する。力率改善回路(17A)は、全波整流器(12)の正極端子に一端が接続されたインダクタ(L1)と、このインダクタの他端と入力平滑コンデンサ(Ci)との間に接続されたダイオード(D6)と、補助巻線(NB2)とインダクタ(L1)の他端との間に接続されたコンデンサ(C3)とから構成される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
交流電源からの交流電圧を整流して整流した電圧を出力する整流手段と、前記整流した電圧を平滑して入力電源電圧を出力する入力平滑コンデンサと、前記入力電源電圧が印加されるコンバータであって、スイッチング手段とトランスとを含む前記コンバータと、を備えたスイッチング電源装置において、 前記整流手段と前記入力平滑コンデンサとの間に配置され、前記トランスと磁気的に結合した補助巻線に誘起された高周波の電圧を前記入力平滑コンデンサの前記入力電源電圧に重畳して、力率を改善する力率改善回路を備えたことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (1件):
H02M3/28 Q
Fターム (13件):
5H730AA15 ,  5H730AA18 ,  5H730AS01 ,  5H730BB26 ,  5H730BB66 ,  5H730BB76 ,  5H730CC04 ,  5H730DD04 ,  5H730DD16 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD24 ,  5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177379   出願人:新電元工業株式会社
  • 特開平2-254947号公報

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