特許
J-GLOBAL ID:200903070556128727

ドアクローザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-021637
公開番号(公開出願番号):特開2009-180036
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】ハウジング内部の作動油が高温となったドアに付着することを防止する。【解決手段】ハウジング4にカバー部材3を設ける。カバー部材3は、ハウジング4の両側面壁11全体及びハウジング4を上下に貫挿する回転軸の下端側方を覆う一対のカバー側面壁43と、両カバー側面壁43の下端縁に連結され、回転軸の下端よりも下方に対応位置してハウジング4の下面壁10全体を覆うカバー下面壁42と、カバー下面壁42及び両カバー側面壁43の各々のドア104側の端縁に連結され、回転軸の下端とドア104との間に位置するカバー背面壁40とを備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
作動油が充填された密閉空間を有するハウジングと、 上記密閉空間にピストン付勢手段により付勢された状態で往復移動可能に配置されたピストンと、 該ピストンに組み込まれたラック・ピニオン機構と、 該ラック・ピニオン機構のピニオンに上記ハウジングを上下に貫挿するように回転一体に連結された回転軸と、 一端が上記回転軸の上端に連結されるとともに、他端が建物のドア開口部の上枠側に連結されたリンク機構と、 上記ハウジングの側面壁に挿着され、上記ピストンの移動に連動して上記密閉空間を流動する作動油の流量を制御することでドアの閉速度を調整する速度調整弁とを備え、 ドアの開操作によりその回転動作を上記リンク機構、回転軸及びラック・ピニオン機構を介してピストンの直線動作に変換して該ピントンを上記ピストン付勢手段の付勢力に抗してハウジングの密閉空間で移動させ、ドアから手を離すことにより上記ピストンを上記ピストン付勢手段の付勢力によりハウジングの密閉空間で移動させてドアをゆっくりと自動的に閉めるように構成されたドアクローザであって、 上記ハウジングには、該ハウジングの両側面壁全体及び上記回転軸の下端側方を覆う一対のカバー側面壁と、 該両カバー側面壁の下端縁に連結され、上記回転軸の下端よりも下方に対応位置して上記ハウジングの下面壁全体を覆うカバー下面壁と、 該カバー下面壁及び上記両カバー側面壁の各々のドア側の端縁に連結され、少なくとも上記回転軸の下端とドアとの間に位置するカバー背面壁とを備えたカバー部材が設けられていることを特徴とするドアクローザ。
IPC (2件):
E05F 3/10 ,  E05F 3/00
FI (2件):
E05F3/10 A ,  E05F3/00 A
Fターム (4件):
2E050FA01 ,  2E050GA03 ,  2E050JA03 ,  2E050KA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 建具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-177852   出願人:YKKAP株式会社

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