特許
J-GLOBAL ID:200903070556479279

物品の結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311849
公開番号(公開出願番号):特開平8-170622
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 第1,第2の両物品の結合作業性を向上させながら、離脱防止を図る。【構成】 第1の物品1には差込孔2が貫設されるとともに、第1の物品1の一側面には差込孔2を隔てて対向する一対の支持片3,4が突設される。第2の物品11には差込孔2を通して一対の支持片3,4の間に差込まれる一対の差込片12,15が突設される。一対の差込片のうち少なくとも一方の差込片12には、該差込片がこれに対向する支持片3に向けて変形されることで支持片3の先端部に係合する係止爪13が形成される。他方の差込片15には、ロック片17が薄肉ヒンジ16を支点として起倒可能に形成され、ロック片17が一方の差込片12を変形させながら起立されることで、一方の差込片12の係止爪13を支持片3の先端部に係合させてロックする構成にしてある。
請求項(抜粋):
第1,第2の両物品を結合する物品の結合構造であって、前記第1の物品には差込孔が貫設されるとともに、同第1の物品の一側面には前記差込孔を隔てて対向する一対の支持片が突設され、前記第2の物品には前記差込孔を通して前記一対の支持片の間に差込まれる一対の差込片が突設され、前記一対の差込片のうち少なくとも一方の差込片には、該差込片がこれに対向する前記支持片に向けて変形されることで同支持片の先端部に係合する係止爪が形成され、他方の差込片には、ロック片が薄肉ヒンジを支点として起倒可能に形成され、前記ロック片が前記一方の差込片を変形させながら起立されることで、前記一方の差込片の係止爪を支持片の先端部に係合させてロックする構成にしてあることを特徴とする物品の結合構造。
IPC (2件):
F16B 19/00 ,  F16B 21/07

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