特許
J-GLOBAL ID:200903070557948906

建設機械の作業装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-117029
公開番号(公開出願番号):特開2001-295316
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 作業具連結手段の構成を簡略化すると共に、作業具連結手段に対して簡単な作業で作業具を交換できるようにする。【解決手段】 作業具連結装置25は、アーム15に取付けられたフック支持体26と、フック支持体26に固定して設けられ、バケット38の第1の取付ピン40に係合する固定フック30と、フック支持体26に回動可能に取付けられ、第2の取付ピン41に係合する回動フック31と、フック支持体26に取付けられ、第2の取付ピン41に係合するラッチ板33とによって構成している。従って、作業具連結装置25は、各フック30,31、バケット38間に形成された三角形によりバケット38を簡単、かつ強固に支持する。しかも、バケット38を着脱するときには、取付ピン40,41に各フック30,31等を径方向の外周側から容易に係合,離脱することができる。
請求項(抜粋):
車体のフレームに俯仰動可能に取付けられたブームと、該ブームの先端側に俯仰動可能に設けられたアームと、該アームの先端側に設けられた作業具連結手段と、ブラケットに設けられた第1,第2の取付ピンにより該作業具連結手段を用いて前記アームの先端側に着脱可能に取付けられる作業具とによって構成してなる建設機械の作業装置において、前記作業具連結手段は、前記アームの先端側に取付けらるフック支持体と、該フック支持体に固定して設けられ前記作業具の第1,第2の取付ピンのうち一方の取付ピンに係合する固定フックと、前記フック支持体に回動可能に設けられ他方の取付ピンに係合する回動フックと、該回動フックに対して相対移動可能に設けられ該回動フックと一緒に他方の取付ピンに係合することにより回動フックの抜止めを行なう抜止め部材とにより構成したことを特徴とする建設機械の作業装置。
Fターム (1件):
2D012HA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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