特許
J-GLOBAL ID:200903070558624012

対地作業機のローリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217785
公開番号(公開出願番号):特開平5-049305
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 作業装置の対地姿勢を常に所定姿勢に維持できるものでありながら、泥面上の突出部による頻繁なローリング作動が抑制され、円滑な対地作業を続行できるようにする。【構成】 走行機体1の水平姿勢からの横方向の傾斜角を検出する傾斜角検出手段12を設け、この傾斜角検出手段12が前記傾斜角が所定値以下であることを検出しているときは、前記ローリング制御手段における前記高さ検出センサ10R,10Lの検出値に基くローリング制御作動を牽制する制御牽制手段Aを備えてある。
請求項(抜粋):
走行機体(1)に対して、機体前後軸芯周りでアクチュエータ(CY2)により駆動ローリング自在に対地作業装置(3)を連結するとともに、前記対地作業装置(3)の左右両側部に対地高さを検出する左右一対の高さ検出センサ(10R),(10L)を設け、各高さ検出センサ(10R),(10L)の検出値の差が所定範囲内に収まるよう前記アクチュエータ(CY2)を駆動制御するローリング制御手段を備えてある対地作業機のローリング制御装置であって、前記走行機体(1)の水平姿勢からの横方向の傾斜角を検出する傾斜角検出手段(12)を設け、この傾斜角検出手段(12)が前記傾斜角が所定値以下であることを検出しているときは、前記ローリング制御手段における前記高さ検出センサ(10R),(10L)の検出値に基くローリング制御作動を牽制する制御牽制手段(A)を備えてある対地作業機のローリング制御装置。
IPC (3件):
A01B 63/10 ,  A01C 11/02 320 ,  G05D 1/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-025903
  • 特開平2-245103
  • 特開昭62-040208

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