特許
J-GLOBAL ID:200903070562015985
無人搬送車の誘導装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005197
公開番号(公開出願番号):特開2001-195127
出願日: 2000年01月05日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 誘導体を誘導センサで検出しながら誘導走行する無人搬送車において、誘導体に欠損部が存在している場合であっても、無人搬送車の誘導走行を可能にする。【解決手段】 第1および第2の誘導センサ4a,4bは所定間隔だけ離れて前後一対設けられ、上記所定間隔は欠損部17の間隔よりも大きく設定され、誘導偏差検出部は、前進時、前進方向A側に位置する第1の誘導センサ4aからの検出信号に基づいて誘導偏差を求め、第1の誘導センサ4aからの検出信号が途切れた場合、第2の誘導センサ4bからの検出信号に基づいて誘導偏差を求めるものであり、上記誘導偏差が0になるように制御部が各車輪6の舵角を制御する。
請求項(抜粋):
走行経路に沿って敷設された誘導体を誘導センサで検出しながら誘導走行する無人搬送車の誘導装置であって、車体に、複数の車輪と、上記誘導センサの検出に基づいて誘導体の位置に対する誘導偏差を求める誘導偏差検出部と、この誘導偏差検出部で求められた誘導偏差に基づいて各車輪の舵角を制御する制御部とが設けられ、上記誘導センサは、車体側に、走行経路方向において所定間隔だけ離れて前後一対設けられ、上記所定間隔は誘導体の一部に形成された欠損部の間隔よりも大きく設定され、上記誘導偏差検出部は、上記一対の誘導センサのうち、進行方向側に位置する一方の誘導センサからの検出信号に基づいて誘導偏差を求め、上記一方の誘導センサからの検出信号が途切れた場合、他方の誘導センサからの検出信号に基づいて誘導偏差を求めることを特徴とする無人搬送車の誘導装置。
Fターム (14件):
5H301AA01
, 5H301AA09
, 5H301BB05
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301EE06
, 5H301EE13
, 5H301GG23
, 5H301GG28
, 5H301HH01
, 5H301HH03
, 5H301MM01
, 5H301MM07
, 5H301MM09
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