特許
J-GLOBAL ID:200903070564480871
3,5-ジメチルピラゾールで少なくとも部分封鎖されたポリイソシアネートの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川原田 一穂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323576
公開番号(公開出願番号):特開平8-225509
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 封鎖剤の別途の製造および固体としてこれを取扱う必要性が省略されるDMPで封鎖されたポリイソシアネートの新規な製造方法を提供すること。【解決手段】 第1反応段階にてアセチルアセトンとヒドラジン水和物との等モル混合物を縮合反応により水不混和性溶剤中にて導入水と生成水とを分離かつ除去しながら反応させて3,5-ジメチルピラゾールを有する液体有機生成物を生成させると共に、第2反応段階にて前記液体有機生成物を3,5-ジメチルピラゾールを固体として分離することなく適宜溶剤に溶解された有機ポリイソシアネートと反応させてイソシアネート基を3,5-ジメチルピラゾールにより少なくとも部分封鎖することからなる封鎖ポリイソシアネートの製造方法。
請求項(抜粋):
第1反応段階にてアセチルアセトンとヒドラジン水和物との等モル混合物を縮合反応により水不混和性溶剤中にて導入水と生成水とを分離かつ除去しながら反応させて3,5-ジメチルピラゾールを含有する液体有機生成物を生成させると共に、第2反応段階にて前記液体有機生成物を3,5-ジメチルピラゾールを固体として分離することなく適宜溶剤に溶解させた有機ポリイソシアネートと反応させてイソシアネート基を3,5-ジメチルピラゾールにより少なくとも部分封鎖することを特徴とする封鎖ポリイソシアネートの製造方法。
IPC (5件):
C07C265/14
, C07C263/16
, C07C263/18
, C08G 18/80 NFM
, C09D175/04 PHV
FI (5件):
C07C265/14
, C07C263/16
, C07C263/18
, C08G 18/80 NFM
, C09D175/04 PHV
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