特許
J-GLOBAL ID:200903070564932985
修飾ヌクレオチド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-177184
公開番号(公開出願番号):特開平6-234787
出願日: 1983年06月23日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】検出が容易になるようにポリヌクレオチド等を化学的に修飾又は標識する。【構成】一般式P-S-B-Sigを有するヌクレオチドで、式中Pはリン酸部分、Sは糖或いは単糖部分、Bは塩基部分であり、リン酸部分は該ヌクレオチドが、デオキシリボヌクレオチドである場合には糖部分の3′および/又は5′位に結合し、リボヌクレオチドである場合には2′,3′および/又は5′位に結合し、該塩基がピリミジン又はプリンである時に該塩基はそれぞれN1位又はN9位より糖部分の1′位に結合し、式中Sigは該ヌクレオチドの塩基Bに共有結合する化学的部分であり、該Sigは該塩基Bと結合するとそれ自身を信号表示することができ、該Sigは該塩基Bが7-デアザプリンである場合にはN7位以外の部位で、該塩基Bがピリミジンである場合にはC5位以外の部位で、該塩基Bがプリンである場合にはC8位以外の部位で該塩基Bと結合している、ヌクレオチドから成るオリゴヌクレオチド或いはポリデオキシリボヌクレオチド。
請求項(抜粋):
一般式P-S-B-Sigを有し、上記式中Pはリン酸部分であり、Sは糖或いは単糖部であり、Bは塩基部分であってリン酸部分は該ヌクレオチドがデオキシリボヌクレオチドである場合には糖部分の3′および/又は5′位に結合し、該ヌクレオチドがリボヌクレオチドである場合には2′,3′および/又は5′位に結合し、該塩基はプリン又はピリミジンであって該塩基がピリミジン又はプリンである時に該塩基はそれぞれN1位又はN9位より糖部分の1′位に結合し、上記式中Sigは該ヌクレオチドの塩基Bに共有結合する化学的部分であり、該Sigは該塩基Bと結合するとそれ自身を信号表示することが出来、或いはそれ自身を自己検出し、又はその存在を知らしめるようなヌクレオチド。
IPC (9件):
C07H 19/04
, C07H 19/10
, C07H 19/20
, C07H 21/02
, C07H 21/04
, C12N 9/00
, C12N 15/52
, G01N 33/50
, C12Q 1/68
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