特許
J-GLOBAL ID:200903070567290208

冷凍装置およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290926
公開番号(公開出願番号):特開平8-145489
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】非共沸混合冷媒を用いる冷凍装置の循環冷媒の組成変更を、複雑な機器構成や制御方法を用いること無く可能にして、冷凍サイクルの能力を可変にする。【構成】アキュムレータ2、冷媒圧縮装置1、四方弁3、室外機熱交換器4、室外機膨張装置6、レシーバ7、室内機膨張装置8、室内機熱交換器9を順次配管接続して冷凍サイクルを形成する。そして、通常は余剰冷媒をレシーバ7に貯溜し、低沸点冷媒組成の比率を上げる必要が生じたとき、冷房運転であれば室外機膨張装置6を、暖房運転であれば室内機膨張装置8を絞って、冷媒流量を減少させる。これにより、レシーバ7内の余剰冷媒がアキュムレータ2へ移動する。
請求項(抜粋):
室内機と室外機とを配管接続した非共沸混合冷媒を用いる冷凍装置において、前記室外機及び室内機は夫々絞り量可変の膨張手段を有し、室内機の膨張手段と室外機の膨張手段間にはレシーバが設けられ、前記室内機の膨張手段と前記室外機の膨張手段の絞り量を制御して前記レシーバの入口冷媒流及び出口冷媒流を共に気液二相流とする制御手段を有することを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 13/00 ,  F25B 1/00 395
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-011388

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