特許
J-GLOBAL ID:200903070568127378
眼内インプラント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-508898
公開番号(公開出願番号):特表2003-504115
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】本発明は、光学部前面(24)及び光学部後面(26)を備えた光学部と、少なくとも1つの触覚要素(12,14)とを備え、触覚要素の各々は光学部の周縁において連結領域を有する眼内インプラントに関する。光学部は、連結領域の外側において、光学部の光学部後面に連結された直径D1の筒状側面をさらに備えている。光学部後面(26)は、直径D1の円によってその境界が画定されている。インプラントは連結領域の各々において径方向の突出部(30)を備え、突出部は前面(30a)、後面(30b)、及び、D2>D1となる直径D2の線織面上に実質的に位置する側面(30c)を有し、突出部における光軸方向の長さはh’で、h’は実質的にhと等しい。突出部の各々の後面(30b)は光学部後面を含む球面上に位置する。触覚要素(12,14)の各々は、光学部前面(24)の外側において、突出部の前面(30a)を介して光学部(10)に連結されている。
請求項(抜粋):
莢膜嚢に対する眼内インプラントであって、 光学部前面(24)及び光学部後面(26)を備えた光学部(10)と、 少なくとも1つの触覚要素(12,14)とを備え、前記触覚要素の各々は、前記光学部の周縁において大きな割合を持って形成された連結領域(16,18)を有し、 前記光学部は、前記連結領域(16,18)の外側において、前記光学部の前記光学部後面に連結され、前記インプラントの光軸に平行な直径D1の筒状側面をさらに備え、前記筒状側面における光軸方向の長さはhであり、 前記光学部後面は直径D1の円によってその境界が画定され、 前記連結領域の各々において径方向の突出部(30,32)をさらに備え、前記突出部は、前面(30a)、後面(30b)、及び、D2>D1となる直径D2の線織面上に実質的に位置する側面(30c)を有し、前記突出部における光軸方向の長さはh’で、前記長さh’は実質的にhと等しく、 前記突出部の各々の前記後面(30b)は、前記光学部後面を含む球面上に位置し、 前記触覚要素(12,14)の各々は、前記光学部前面(24)の外側において、前記突出部の前記前面(30a)を介して前記光学部(10)に連結され、前記突出部の各々は、前記光学部の前記光学部後面(26)と前記触覚要素の前記連結領域とのオフセットにより形成された段部を備え、前記突出部の前記側面(30c)は、前記光学部後面と共に角縁部を形成していることを特徴とするインプラント。
Fターム (7件):
4C097AA25
, 4C097BB01
, 4C097CC12
, 4C097CC18
, 4C097EE03
, 4C097EE13
, 4C097SC08
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