特許
J-GLOBAL ID:200903070568318335

中空射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271944
公開番号(公開出願番号):特開平7-124983
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 リブ全体の厚肉化を伴うことなく、不活性ガス流動距離を延ばす。【構成】 リブ10の長手方向中央部のガス注入口13からリブ10の長手方向末端までの区間の中間に、一対の中間厚肉部16,17を一体に形成する。中間厚肉部16,17の内部を、不活性ガスを一時的に貯えるダンパーあるいはアキュームレータとして機能させ、不活性ガスの流動距離を延ばして不活性ガスがリブ10の末端まで確実に及ぶようにする。
請求項(抜粋):
射出成形金型のキャビティに樹脂材料を射出して、一般面から突出するリブを有する成形品を成形するとともに、前記キャビティ内の樹脂材料の未凝固状態のもとでその樹脂材料のなかにガスを導入して、前記リブの内部に長手方向に沿って中空部を形成するようにした中空射出成形方法であって、前記リブに対するガスの導入位置から該リブの末端までの区間の中間位置に、リブよりも局部的に厚肉の中間厚肉部を一体に形成することを特徴とする中空射出成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/26 ,  B29C 49/06 ,  B29L 22:00

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