特許
J-GLOBAL ID:200903070568513871

水の膜浄化方法及びその装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215443
公開番号(公開出願番号):特開平6-031270
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 濾過膜モジュールを利用した浄化処理システムにおいてランニングコストの低減化を図ると共に、回収率も高くできる膜浄化運転方法を提供する。【構成】 表流水を限外又は精密濾過膜モジュールを用いてクロスフロー濾過により浄化する方法において、通常運転においては原水流入量に対し、循環量がゼロを越え6倍以下で、かつ膜面線速が0.005〜0.5m/secでクロスフローを行いながら全量濾過し、前記濾過膜モジュールの逆洗に際しては、前記濾過膜モジュールからの透過水または別途供給される清浄水により、圧力制御またはあらかじめ定められた周期で所定圧で、間欠的に前記濾過モジュールの逆洗を行うことを特徴とする表流水の膜浄化方法およびそれに用いる膜浄化装置の運転方法。
請求項(抜粋):
限外又は精密濾過膜モジュールを用いてクロスフロー濾過により水を浄化する方法において、原水流入量に対し、数倍以下の小さな循環量でクロスフローを行いながら全量濾過することを特徴とする水の膜浄化方法。
IPC (3件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/22 ,  B01D 63/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-121812
  • 特開昭52-049645
  • 特開昭54-110183
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