特許
J-GLOBAL ID:200903070568606217

電圧不平衡解消支援装置、支援方法およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-298800
公開番号(公開出願番号):特開2009-124913
出願日: 2007年11月19日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】電圧不平衡の様相の異なる複数の時間断面において、電圧不平衡を軽減できる負荷移動量を算出する不平衡解消支援装置の実現を課題とする。【解決手段】配電系統の複数時間断面の計測情報を格納する計測情報データベース11と、配電系統の系統構成と線路インピーダンスとを格納する設備情報データベース12と、配電系統の負荷定格容量と複数時間断面の負荷需要率とを格納する負荷情報データベース13と、不平衡率許容値および各データベースから出力される各情報から線間電圧変化量上下限値と負荷移動量上下限値とを算出する上下限値算出部14と、上下限値算出部により算出された線間電圧変化量上下限値と負荷移動量上下限値とに基づいて電圧不平衡の最小化を目的関数として配電系統の複数時間断面の電圧不平衡を解消するための負荷移動量を最適化計算により求める負荷移動量算出部15とを設けたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
配電系統の電圧不平衡の解消を支援する電圧不平衡解消支援装置であって、 配電系統の複数時間断面の計測情報を格納する計測情報データベースと、 配電系統の系統構成と線路インピーダンスとを格納する設備情報データベースと、 配電系統の負荷定格容量と複数時間断面の負荷需要率とを格納する負荷情報データベースと、 不平衡率許容値および前記各データベースから出力される各情報から線間電圧変化量上下限値と負荷移動量上下限値とを算出する上下限値算出部と、 前記上下限値算出部により算出された前記線間電圧変化量上下限値と前記負荷移動量上下限値とに基づいて電圧不平衡の最小化を目的関数として配電系統の複数時間断面の電圧不平衡を解消するための負荷移動量を最適化計算により求める負荷移動量算出部と、 を備えることを特徴とする配電系統の電圧不平衡解消支援装置。
IPC (1件):
H02J 3/00
FI (1件):
H02J3/00 G
Fターム (11件):
5G066AA03 ,  5G066AE04 ,  5G066AE05 ,  5G066AE09 ,  5G066DA02 ,  5G066DA03 ,  5G066FC01 ,  5G066GA02 ,  5G066GB01 ,  5G066KD04 ,  5G066KD06

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