特許
J-GLOBAL ID:200903070569472710

出力光モニタ付光導波路型変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077819
公開番号(公開出願番号):特開2001-264575
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 寸法形状に制約が少なく信頼性が高くコストの低い光出力モニタ付光導波路型変調器の提供。【解決手段】 光導波路に主出力光導波路とモニタ出力導波路とを設け、モニタ出力導波路に接続されたモニタ出力光ファイバ片を光ファイバ保持基板に形成されたV形溝中に保持し、光ファイバ片から放射されるモニタ光を、V形溝の傾斜端面で反射して光電変換素子により受光するか、或はモニタ出力光ファイバ片の端面を光ファイバ保持基板の外に出してモニタ光を放射し、光電変換素子により受光させ、モニタ光を電気信号に変換してフィードバックして変調器を制御する。
請求項(抜粋):
基板の表面部分に形成された表面導波路と、出力光モニタ手段とを有し、前記表面導波路が、複数の導波路部と、これらの導波路部が収斂結合する結合部と、この結合部に連通する主出力導波路部とモニタ光出力導波路部とを有し、前記主出力導波路部は、主出力光ファイバの一端面に接続されており、この主出力光ファイバは、前記基板に接合された光ファイバ保持基板に形成された主出力光用V形溝中に保持され、前記主出力光ファイバの他端部分は、前記光ファイバ保持基板の外に伸び出ており、前記モニタ光出力導波路部は、モニタ光出力光ファイバ片の一端面に接続されており、このモニタ出力光ファイバ片は、前記光ファイバ保持基板に形成されかつ前記主出力用V形溝とは別に形成されたモニタ光用V形溝中に保持され、このモニタ光用V形溝は、その長手方向軸に対して傾斜している傾斜端面を有し、前記モニタ出力光ファイバ片の他端面は、前記傾斜端面に対向しており、前記出力光モニタ手段が、光電変換素子を有し、この光電変換素子が、前記モニタ出力光ファイバの端面から出力され、前記モニタ用V形溝の傾斜端面により反射されたモニタ光を受光し得る位置に配置されている、ことを特徴とする出力光モニタ付光導波路型変調器。
IPC (3件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/42 ,  G02F 1/01
FI (3件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/42 ,  G02F 1/01 C
Fターム (12件):
2H037AA01 ,  2H037BA11 ,  2H037CA38 ,  2H037DA12 ,  2H079AA02 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079DA16 ,  2H079EA05 ,  2H079HA11 ,  2H079KA11

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