特許
J-GLOBAL ID:200903070569504280

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178605
公開番号(公開出願番号):特開平6-022948
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】余分なX線被曝を回避しながら、撮像部位に応じた所望の分解能の断層画像を短時間に得ることができるX線CT装置を提供する。【構成】本発明のX線CT装置は、X線を照射するX線管2と、照射されたX線を所望のスライス幅にするスリット5a,5bと、透過X線を検出するX線検出器3と、被検体1を上述のスライス幅に応じた所定の送り速度で横移動可能な天板4とを備える。また、本発明のX線CT装置は、スリット5a,5bを駆動するスリット駆動部6a,6bと、天板4を駆動する天板駆動部7と、X線管2に所定の電力を供給するX線高電圧装置8と、スリット駆動部6a,6b、天板駆動部7およびX線高電圧装置8を制御することにより、スリット5a,5bのスリット幅、天板4のピッチ幅およびX線管2のX線量を天板4の位置に応じて可変に構成した制御部9とを備える。
請求項(抜粋):
X線を被検体に向けて照射するX線管と、照射されたX線を所望のスライス幅にするスリットと、被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、前記X線管およびX線検出器の被検体回りの回転に伴って被検体を前記スライス幅に応じた所定の送り速度で横移動可能な天板とを備えたX線CT装置において、前記スリットを駆動するスリット駆動部と、前記天板を駆動する天板駆動部と、前記X線管に所定の電力を供給するX線高電圧装置と、前記スリット駆動部、前記天板駆動部および前記X線高電圧装置のうち少なくともいずれかを制御することにより、前記スリットのスリット幅、前記天板のピッチ幅および前記X線管のX線量のうち少なくともいずれかを前記天板の位置に応じて可変に構成した制御部とを備えたことを特徴とするX線CT装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 ,  A61B 6/03 323
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-185648   出願人:株式会社島津製作所
審査官引用 (1件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-185648   出願人:株式会社島津製作所

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