特許
J-GLOBAL ID:200903070571400085

液体収納容器、該容器を備える液体供給システム、前記容器の製造方法、前記容器用回路基板および液体収納カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319751
公開番号(公開出願番号):特開2005-205886
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 インクタンクに記憶素子および発光部を設け、記憶素子に格納されている情報を記録装置本体に通信することによって、各カートリッジの状態(例えばインク残量)に応じた処理を行うことができるとともに、カートリッジの状態を発光部により報知可能にした構成において、複数のカートリッジが用いられる場合でも記録装置本体側との接続を行う信号線の数の増加を抑える。【解決手段】 各インクタンクを特定するための記録装置からの個体情報およびコマンドの受信に応じて、記憶素子(103C)へのアクセスおよび/または発光部(101)の駆動の制御を行う制御部(103A)をインクタンクの基板(100A〜100D)に設けることで、記録装置と複数のインクタンクとの通信回線を共通化する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
複数の液体収納容器が搭載可能であって、該液体収納容器に備えられる接点と電気的に結合可能な装置側接点と、該液体収納容器からの光を受光する受光手段と、搭載される液体収納容器それぞれの前記接点と結合する前記装置側接点に対して共通に電気的接続する配線を有した電気回路とを有する記録装置に対して着脱可能な液体収納容器において、 前記装置側接点と電気的に接続可能な前記接点と、 少なくとも液体収納容器の個体情報を保持可能な情報保持部と、 発光部と、 該発光部を駆動する駆動部と、 前記記録装置からの個体情報およびコマンドの受信に応じて、前記情報保持部へのアクセスおよび/または前記駆動部による前記発光部の駆動の制御を行う制御部と、 を具えたことを特徴とする液体収納容器。
IPC (2件):
B41J2/175 ,  B41J2/01
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 101Z
Fターム (9件):
2C056EA24 ,  2C056EB20 ,  2C056EB44 ,  2C056EB45 ,  2C056EB52 ,  2C056EC26 ,  2C056KC04 ,  2C056KC06 ,  2C056KC22
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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