特許
J-GLOBAL ID:200903070573213517

仮想記憶制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073068
公開番号(公開出願番号):特開2000-267937
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】電子機器内で動作する組み込みプログラムに対し、外部からネットワークを介して仮想的に大量のメモリが供給可能なようにする。【解決手段】仮想記憶を用いた組み込みプログラム122を実行するCPU121を内蔵したノード12と、仮想記憶のメモリページの実体が記憶される外部記憶装置140、ページ管理機構141及びページ退避/復帰部142を備えたメモリサーバ14とをネットワーク11により相互接続し、組み込みプログラム(クライアント)122から仮想記億のメモリページの退避または復帰の要求が発生した場合に、その要求をネットワーク11経由でメモリサーバ14に通知して、要求されたメモリページの退避または復帰処理を当該メモリサーバ14のページ退避/復帰部142により外部記憶装置140を用いて行う構成とする。
請求項(抜粋):
仮想記憶を用いた組み込みプログラムを実行するCPUを内蔵した第1の機器と、仮想記憶のメモリページの実体が記憶される大容量の記憶装置、及び前記各メモリページを管理するページ管理手段を備えた第2の機器と、前記第1及び第2の機器が接続されたネットワークとを具備し、前記第1の機器は、当該機器内で動作する前記組み込みプログラムから仮想記億のメモリページの退避または復帰の要求が発生した場合に、そのメモリページの退避または復帰要求を前記ネットワーク経由で前記第2の機器に送出するページ退避/復帰要求手段を備えると共に、前記第2の機器は、前記第1の機器の前記ページ退避/復帰要求手段からの要求に応じて、要求されたメモリページの退避または復帰処理を前記記憶装置を用いて行うページ退避/復帰手段を備えていることを特徴とする仮想記憶制御システム。
IPC (2件):
G06F 12/10 ,  G06F 15/167
FI (2件):
G06F 12/10 F ,  G06F 15/167 Z
Fターム (5件):
5B005JJ21 ,  5B005KK02 ,  5B005MM31 ,  5B045BB47 ,  5B045DD11

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