特許
J-GLOBAL ID:200903070575028890
携帯電話機の車載用呼び出し装置及び呼び出し方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242628
公開番号(公開出願番号):特開2000-078658
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 従来は、自動車の運転中と見做せないような低速運転中や赤信号で停車中の時には、着信してしまうため、交通事故防止対策としては不十分である。【解決手段】 運転中に待ち受け状態にある携帯電話機10に対して着信があったものとすると、制御部14は運転モード設定手段16により運転モードの設定がオンであり、かつ、車載装置接続検出手段18より車載装置30に携帯電話機10が接続されていることを示す信号を受けているときは、予め用意している、運転中であることを示すアナウンスを送受信部12及びアンテナ11を介して発信者へ送信し、留守番電話の設定がオンであるときは、発信者から送信されたメッセージを録音メモリ17に録音させる。これにより、低速運転中や赤信号で停車中の時にも呼び出し手段13による着信の呼び出しが禁止される。
請求項(抜粋):
自動車に設けられた車載装置と、携帯電話機が前記車載装置に接続されているかどうか検出する接続検出手段と、無線基地局との間で信号を送受信する送受信手段と、前記携帯電話機の移動速度を検出する速度検出手段と、前記携帯電話機の着信時に呼び出しする呼び出し手段と、運転モードをオン又はオフに設定する運転モード設定手段と、着信時に前記呼び出し手段の動作を制御する制御部とを有し、前記接続検出手段、送受信手段、速度検出手段、呼び出し手段、運転モード設定手段及び制御部はそれぞれ前記携帯電話機内に設けられ、前記制御部は前記接続検出手段よりの前記携帯電話機が前記車載装置に接続されていることを示す検出信号と、前記運転モード設定手段よりの運転モードがオンに設定されていることを示す信号とが共に入力されたときは、前記呼び出し手段による着信の呼び出しを禁止することを特徴とする携帯電話機の車載用呼び出し装置。
IPC (4件):
H04Q 7/38
, H04M 1/00
, H04M 1/65
, H04M 1/66
FI (4件):
H04B 7/26 109 L
, H04M 1/00 N
, H04M 1/65 H
, H04M 1/66 C
Fターム (17件):
5K027AA16
, 5K027BB01
, 5K027CC08
, 5K039BB06
, 5K039EE17
, 5K067AA35
, 5K067BB03
, 5K067BB04
, 5K067DD13
, 5K067DD23
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF36
, 5K067FF40
, 5K067GG01
, 5K067GG12
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