特許
J-GLOBAL ID:200903070575785038
図面接続装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212710
公開番号(公開出願番号):特開平6-060177
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】地図などの図面について、隣接している図面同士を自動的に、且つずれなく接続できる図面接続装置を提供する。【構成】隣接する区域を表現した複数枚の図面データを入力する図面データ入力手段1と、該図面データを保存する図面データ保存手段2と、隣接する図面データを取り出す隣接図面データ取り出し手段3と、複数の図面に跨がっている図形どうしを自動的に対応付ける図面枠部図形自動対応付け手段4aと、対応付けの結果を元に図面の境界部分で図形どうしが接合されるように図形を補正する図面枠部図形接合手段5と、補正された図形データを元の図面データに反映させる図面データ更新手段6とから構成する。
請求項(抜粋):
所定領域を複数の区域に分割して得られた各区域毎の図面データを入力するための図面データ入力手段と、入力された図面データを保存する図面データ保存手段と、保存された図面データの中から、互いに隣接する区域を記述する図面データを取り出す隣接図面データ取出し手段と、該隣接図面データ取出し手段により取り出された前記図面データについて、互いに図面の枠にかかって途切れる図形の端点どうしを対応付けるための図面枠部図形対応付け手段と、対応付られた各図面データの端点を接合して図形データを補正する図面枠部図形接合手段と、補正された図形データを、前記隣接図面データ取出し手段によって取り出された図面データに反映させる図面データ更新手段とを備えた図面接続装置において、前記図面枠部図形対応付け手段は、相互に隣接する図面の各図面データから、両図面の境界枠上に端点を有する線分を複数含む一続きの線分群としての閉領域線群をそれぞれ抽出し、これらを両図面間で相互に対応付ける閉領域線群対応付け手段と、前記閉領域線群対応付け手段によって対応付けられた各閉領域線群に関して、前記境界枠上での図面相互間のずれ距離を算出する図面間ずれ距離算出手段と、前記相互に隣接する図面の各図面データから、前記境界枠上に存在する端点のうち前記閉領域線群対応付け手段による対応付けの対象とされなかった端点をそれぞれ抽出し、これらの端点を両図面間で相互に対応付ける図面枠端点対応付け手段と、を備えたことを特徴とする図面接続装置。
IPC (2件):
G06F 15/66 470
, G06F 15/62 335
前のページに戻る