特許
J-GLOBAL ID:200903070576785082

ラッチ機構付きローラ締りハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103739
公開番号(公開出願番号):特開平11-280322
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 パッキングのつぶし代が大きくて開閉頻度の高い扉において開閉操作時の負担軽減が可能なラッチ機構付きロ-ラ締りハンドル装置を提供する。【解決手段】 固定枠体2に取り付ける受け金具3にラッチ受部3aとローラ受部3bを設け、ラッチ体10を裏ケ-ス4のラッチガイド部4aに挿入してバネ14によって受け金具3の方向に摺動付勢し、キックプレート11を第一枢軸12によって裏ケ-ス4に枢着し、キックプレート11の一方の端部を第二枢軸13によってラッチ体10に取り付け、他方の端部の駆動部11cを裏ケ-ス4の透孔4cから突出させて裏ハンドル5に係合させ、裏ハンドル5に固設されたロ-ラ軸16にローラ5を支持させ、裏ハンドル5を開放位置、仮止め閉鎖位置または本締り閉鎖位置に保持するために裏ハンドル5と表ハンドル8にクリックチップ17を設ける。
請求項(抜粋):
扉1の外側に取り付けられた表ケ-ス7の軸孔7aに嵌め込まれた表ハンドル8と;扉2の内側に取り付けられた裏ケ-ス4の軸孔4dに嵌め込まれた裏ハンドル5と;固定枠体2に取り付けられ、ラッチ受部3aとローラ受部3bを設けた受け金具3と;表ハンドル8の軸孔8aと裏ハンドル5の軸孔5cに嵌め込まれたハンドル軸9と;裏ケ-ス4のラッチガイド部4aに挿入され、ラッチ用圧縮バネ14によって受け金具3の方向に摺動付勢されたラッチ体10と;第一枢軸12によって裏ケ-ス4に枢着され、一方の端部がラッチ体10のキックプレ-ト溝10bに挿入されて第二枢軸13によってラッチ体10に取り付けられ、他方の端部の駆動部11cが裏ケ-ス4の透孔4cから突出して裏ハンドル5と係合するキックプレ-ト11と;裏ハンドル5に固設されたロ-ラ軸16に支持されたロ-ラ15と;裏ハンドル5を開放位置、仮止め閉鎖位置または本締り閉鎖位置に保持するために裏ハンドル5と表ハンドル8のクリックチップ挿入部5f,8bに挿入され、裏ケース4と表ケース7のクリップチップ係合部4e,7cに向かってクリック用圧縮バネ18によって付勢されたクリックチップ17とから成るラッチ機構付きロ-ラ締りハンドル装置。
IPC (6件):
E05C 3/04 ,  E05B 1/00 311 ,  E05B 65/00 ,  E05B 65/06 ,  E05C 3/28 ,  F25D 23/02 301
FI (6件):
E05C 3/04 E ,  E05B 1/00 311 F ,  E05B 65/00 N ,  E05B 65/06 D ,  E05C 3/28 ,  F25D 23/02 301 C

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