特許
J-GLOBAL ID:200903070578558784

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103207
公開番号(公開出願番号):特開平9-264170
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 リーンバーン運転時に燃焼安定性を保ち得る範囲で空燃比をできるだけリーン化するとともに、点火時期を適正に制御することにより、燃費改善及びエミッション向上の効果をより一層高める。【解決手段】 リーン運転領域で空燃比をリーンに制御するリーン空燃比制御手段43と、点火時期制御手段44とを備え、リーン空燃比制御手段43は、燃焼安定限界付近の設定空燃比となるように基本的な空燃比制御量を設定する基本空燃比制御手段45と、各気筒の燃焼状態を判別する燃焼状態判別手段46と、この燃焼状態判別手段46による判別に基づいて空燃比制御量を補正する空燃比補正手段47とを有する。また、点火時期制御手段44は、上記空燃比補正手段47による補正に応じて点火時期を補正する。
請求項(抜粋):
所定運転領域で空燃比を理論空燃比よりも大きい空燃比に制御するようにしたエンジンの制御装置において、上記所定運転領域での制御時に理論空燃比よりも大きい設定空燃比となるように基本的な空燃比制御量を設定する基本空燃比制御手段と、各気筒の燃焼状態を判別する燃焼状態判別手段と、この燃焼状態判別手段による判別に基づいて空燃比制御量を上記燃焼安定限界付近の空燃比となるように補正する空燃比補正手段と、上記所定運転領域で設定空燃比に応じて点火時期を設定するとともに上記空燃比補正手段による補正に応じて点火時期を補正する点火時期制御手段とを設けたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (11件):
F02D 41/04 305 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 41/36 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 ,  F02P 5/152 ,  F02P 5/153
FI (11件):
F02D 41/04 305 J ,  F02D 41/14 310 B ,  F02D 41/14 310 H ,  F02D 41/36 B ,  F02D 43/00 301 E ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 45/00 301 G ,  F02D 45/00 368 A ,  F02D 45/00 368 S ,  F02D 45/00 368 Z ,  F02P 5/15 D

前のページに戻る