特許
J-GLOBAL ID:200903070578756640
配線器具の取付装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061106
公開番号(公開出願番号):特開2000-270436
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【目的】 壁面などの取付面の厚みが異なっても支障なく配線器具を取り付けることができる配線器具の取付装置を提供する。【構成】 プレート枠1の背面に突設され外面に開口する凹溝70を形成した挟み金具保持部14と、ねじ孔15aが形成された基端部が挟み金具保持部14の凹溝70内に収められる挟み金具15と、プレート枠1の孔13aから挟み金具保持部14内に差し込まれ、挟み金具15のねじ孔15aに螺着されるねじ16とを具備する。そして、ねじ16の螺進に伴ってプレート枠1の孔13aの方向に移動する挟み金具15とプレート枠1の間に壁面などの取付面を構成する構造材を挟持することによって、取付面に穿設された埋込穴にプレート枠1を取り付ける。また、プレート枠1と化粧プレート3の間に収めて耐火パネル6を取り付け、取付面に穿設された埋込孔を火炎が通過することを防ぐ。
請求項(抜粋):
開口部を設けて形成され、開口部の縁部に係止孔を設けたプレート枠と、プレート枠の背面に突設され外面に開口する凹溝を形成した挟み金具保持部と、ねじ孔が形成された基端部が挟み金具保持部の凹溝内に収められる挟み金具と、プレート枠の孔から挟み金具保持部内に差し込まれ、挟み金具のねじ孔に螺着されるねじと、開口窓を設けて形成され、嵌合爪片を突設した化粧プレートと、開口孔を設けて形成される耐火パネルとを具備し、プレート枠の開口部内に配線器具を配置すると共に配線器具に突設した係止片を開口部の縁部の係止孔に係止することによって配線器具をプレート枠に取り付け、ねじの螺進に伴ってプレート枠の孔の方向に移動する挟み金具とプレート枠の間に壁面などの取付面を構成する構造材を挟持することによって、取付面に穿設された埋込穴にプレート枠を取り付け、プレート枠の前面に化粧プレートを配置すると共に化粧プレートの嵌合爪片をプレート枠に設けた嵌合孔に嵌合することによって、開口窓からプレート枠に取り付けた配線器具を露呈させた状態でプレート枠に化粧プレートを取り付け、開口孔内に配線器具を露呈させた状態で耐火パネルをプレート枠と化粧プレートの間に収めて取り付けて成ることを特徴とする配線器具の取付装置。
IPC (3件):
H02G 3/02 301
, H01H 9/02
, H01H 21/04
FI (3件):
H02G 3/02 301 C
, H01H 9/02 K
, H01H 21/04 A
引用特許:
前のページに戻る