特許
J-GLOBAL ID:200903070581200718

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304117
公開番号(公開出願番号):特開平6-153513
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】周波数を変化することなく、負荷に供給する電力を調整し、且つ<U>負荷が放電灯である場合において調光</U><U>を深くしたとき放電灯を安定点灯させる</U>。【構成】直流電<U>源に</U>スイッチング素子S<SB>1 </SB>,S<SB>2 </SB>及びS<SB>3 </SB>,S<SB>4 </SB>を直列接続し、スイッチング素子S<SB>1 </SB>,S<SB>2 </SB>及びS<SB>3 </SB>,S<SB>4 </SB>の接続点間に、インダクタL<SB>1 </SB>、コンデンサC<SB>2 </SB>及び負荷Zを接続する。スイッチング素子S<SB>1 </SB>,S<SB>2 </SB>のオン,オフのタイミングに対して、スイッチング素子S<SB>3 </SB>,S<SB>4 </SB>のオン,オフのタイミングを同位相から180度ずれた位相までの範囲で可変する。対角位置のスイッチング素子S<SB>1 </SB>,S<SB>4 <U></SB>及び</U>S<SB>2 </SB>,S<SB>3 </SB>の同時オン期間を変化させて、スイッチング周波数を変化させずに、負荷Zに供給される電力を調整する。少なくともスイッチング素子S<SB>1 </SB>,S<SB>2 </SB>のオン期間の比率を異ならせ、共振回路への正負の供給電力をアンバランスにして直流分を負荷Zに供給し、例えば負荷Zが放電灯である場合に立消えを起こすことを防止し<U>、移動縞によるちら</U><U>つきを低減</U>する。
請求項(抜粋):
2つのスイッチング素子の直列回路を直流電源と並列に2組接続すると共に、夫々の直列回路のスイッチング素子の接続点間に少なくともLC共振回路と負荷からなる負荷回路を接続し、夫々の直列回路のスイッチング素子を同時にオンしないように交互にオン,オフさせ、一方の直列回路のスイッチング素子のオン,オフのタイミングに対して、他方の直列回路のスイッチング素子のオン,オフのタイミングを同位相から180度ずれた位相までの範囲で可変して、少なくとも一方の直列回路のスイッチング素子のオン期間の比率を異ならせて成ることを特徴とするインバータ装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/392

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