特許
J-GLOBAL ID:200903070585253832

画像読取方法及び装置並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243590
公開番号(公開出願番号):特開2001-069290
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 特殊なチャート原稿等を必要とすることなく且つ簡単な操作で読取り系に依存するレジストレーション調整が行えると共に、読取り開始位置を任意に設定することができる画像読取り方法及び装置を提供する。【解決手段】 所定の読取り基準位置前後の所定範囲の画像を読み込み蓄積する蓄積メモリ10と、前記蓄積した読み取り画像の所定領域の画像をキー入力部9からの指示に応じて主走査方向及び副走査方向に変位させてグラフィック表示部8に表示する装置制御部1と、初期値として最初に表示した表示画像とキー入力部9からの指示により変位させた表示画像との主走査方向及び副走査方向それぞれの位置の差分を算出しその値を基に各走査方向の読取り開始位置の調整値を求めてメモリに記憶する装置制御部1とを有する。
請求項(抜粋):
原稿読取り台にセットされた原稿の画像情報を前記原稿読取り台の副走査方向に移動するキャリアに搭載された光源で照射して、予め定められた基準位置を補正値に基づいて補正した読取り開始位置からライン順次に画像データを読み取る画像読取方法であって、所定の読取り基準位置前後の所定範囲の画像をメモリに読み込み蓄積する読取り蓄積ステップと、前記蓄積した読み取り画像の所定領域の画像を操作部からの指示に応じて主走査方向及び副走査方向に変位させて表示部に表示する画像表示変位ステップと、初期値として最初に表示した表示画像と前記操作部からの指示により変位させた表示画像との主走査方向及び副走査方向それぞれの位置の差分を算出しその値を基に各走査方向の読取り開始位置の調整値を求めてメモリに記憶する調整量算出ステップとを有することを特徴とする画像読取り方法。
IPC (3件):
H04N 1/00 106 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/04 105
FI (3件):
H04N 1/00 106 C ,  H04N 1/04 105 ,  G06F 15/64 325 H
Fターム (26件):
5B047AA01 ,  5B047AB01 ,  5B047BC14 ,  5B047CA04 ,  5B047CA14 ,  5B047CB09 ,  5B047CB23 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB23 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC21 ,  5C062BA04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072FB23 ,  5C072FB25 ,  5C072HB08 ,  5C072HB11 ,  5C072MB08 ,  5C072MB09 ,  5C072RA04 ,  5C072XA01

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