特許
J-GLOBAL ID:200903070585608576

タイヤのシーリング・ポンプアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326519
公開番号(公開出願番号):特開2006-137240
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 電源ケーブルをキンクが発生し得る限界曲率半径よりも小さい曲率半径で変形することを防止しつつ、この電源ケーブルを装置外部へ延出しないようにコンパクトに保管する。【解決手段】 ポンプアップ装置10では、装置の非使用時に、ケーシング12の一部として形成されたケーブル巻取部30が電源ケーブル22をループ状に巻き取って保管すると共に、この保管状態にある電源ケーブル22を所定の限界曲率半径よりも大きい曲率半径に保持する。これにより、電源ケーブル22をキンクが発生し得る限界曲率半径以下の曲率半径で変形することを確実に防止しつつ、この電源ケーブル22を装置外部へ延出しないようにコンパクトな状態に保管できるので、例えば、長期間に亘って電源ケーブル22をケーブル巻取部30に巻き付けたまま保管しても、この電源ケーブル22にキンクが発生することを防止できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
パンクした空気入りタイヤ内に液状のシーリング剤を注入した後、空気入りタイヤ内へ加圧空気を供給して空気入りタイヤの内圧を昇圧するタイヤのシーリング・ポンプアップ装置であって、 電源供給を受けて圧縮空気を発生するエアコンプレッサと、 前記エアコンプレッサに電源を供給するための電源供給部と、 装置の外殻部を構成すると共に、前記エアコンプレッサ及び前記電源供給部を収納したケーシングと、 前記電源供給部から前記ケーシングの外側へ延出し、先端部に装置外部の電源ソケットに挿脱可能とされた接続プラグが設けられた電源ケーブルと、 前記ケーシングの一部として形成され、前記電源ケーブルの非使用時に、前記電源ケーブルをループ状に巻き取って保管すると共に、該電源ケーブルをキンクが発生し得る所定の限界曲率半径よりも大きい曲率半径に保持するケーブル巻取部と、 を有することを特徴とするタイヤのシーリング・ポンプアップ装置。
IPC (4件):
B60S 5/04 ,  B25H 3/02 ,  B29C 73/24 ,  B60R 11/06
FI (4件):
B60S5/04 ,  B25H3/02 ,  B29C73/24 ,  B60R11/06
Fターム (15件):
3C012BG05 ,  3C012BH01 ,  3C012BL01 ,  3D020BA15 ,  3D020BB01 ,  3D020BD05 ,  3D020BD14 ,  3D026DA03 ,  4F213AH20 ,  4F213AP02 ,  4F213AR02 ,  4F213WA95 ,  4F213WA97 ,  4F213WM01 ,  4F213WM07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 欧州特許公報 EP0972616B1(Fig2)

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