特許
J-GLOBAL ID:200903070585613189
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167123
公開番号(公開出願番号):特開平8-030240
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 走査ラインまたはデータラインに於ける信号の遅延に基づく画素電極の電位の差の発生を防止して表示品位を向上し、かつ上記電位の差の発生の防止をスイッチング素子の構造に関わり無く実現することができる液晶表示装置を提供する。【構成】 この走査ドライバ回路5は走査信号を各走査ライン9に順次出力する。また、セグメントドライバ回路4は、入力された映像データ信号をサンプリングして、1水平走査線分の映像データ信号を各データライン8に出力する。映像データ信号は、後段のセグメントドライバ回路4用に、信号処理回路12に入力される。1水平走査ごとに極性反転された映像データ信号は加算回路28に入力される。ドライバ出力制御回路13では補正信号発生回路27、セグメントドライバ回路4、走査ドライバ回路5、対向電圧印加回路6を制御する信号が作られ、それぞれの回路に入力される。
請求項(抜粋):
走査ラインを介する走査信号によってスイッチング状態が制御されるスイッチング素子を介して複数の画素電極が複数のデータラインにそれぞれ接続されると共に、該複数の画素電極に液晶層を挟んで向かい合う対向電極が設けられている液晶表示装置であって、各スイッチング素子を導通させるべく各走査ラインに順に走査信号を出力する走査駆動手段と、該複数のデータラインを介して各画素電極に順次映像データ信号を出力するデータ駆動手段と、該データラインでの信号遅延に基づいて発生する該スイッチング素子の遮断時の画素電極電位の低下量の変動を補正すべく、垂直走査期間にわたり予め定める電位差だけ電位が減少する補正信号を発生する補正信号発生手段と、該画素電極に印加される映像信号と該補正信号とを重畳し、重畳された信号を該データ駆動手段に出力する重畳手段とを備えている液晶表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, H01L 29/786
, H01L 21/336
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