特許
J-GLOBAL ID:200903070588343735

タービン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-335116
公開番号(公開出願番号):特開2000-161010
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 コントローラ異常が発生した場合にタービンをトリップを回避する。【解決手段】 切替信号生成手段13ではコントローラ異常信号14を監視し、コントローラが制御対象弁3の開度制御を正常に行えると判断した場合はサーボ電流切替指令信号9及び開度保持指令信号12をOFFとし、コントローラが開度制御を正常にできないと判断するとONとする。コントローラが正常な制御を行っている場合は制御用サーボ電流指令信号8により制御対象弁3の開度制御を行い、コントローラが正常に開度制御が行えないと判断されると、開度保持用サーボ電流指令信号10aによりコントローラ正常時の最終弁開度を保持するように制御する。
請求項(抜粋):
弁開度指令信号と弁実開度信号との偏差に基づくサーボ電流指令信号によって制御対象弁を開閉制御するタービン制御装置において、前記弁実開度信号が前記弁開度指令信号となるように制御用サーボ電流指令信号を演算出力する弁位置制御手段と、開度保持指令信号が入力すると、弁実開度信号を保持して、この保持された弁実開度信号と弁実開度信号との偏差信号を開度保持用サーボ電流指令信号として出力する開度保持用サーボ電流指令手段と、前記制御用サーボ電流指令信号を前記サーボ電流指令信号として制御対象弁へ出力する一方、サーボ電流切替指令信号を入力すると、前記開度保持用サーボ電流指令信号を制御対象弁へ出力するように切替えるサーボ電流指令切替手段と、コントローラ異常信号が入力した場合に前記サーボ電流切替指令信号を前記サーボ電流指令切替手段へ出力すると共に、前記開度保持指令信号を前記開度保持用サーボ電流指令手段へ出力する切替信号生成手段とを備えることを特徴とするタービン制御装置。
IPC (4件):
F01D 17/24 ,  F01D 17/10 ,  G05B 11/36 ,  G05B 11/36 501
FI (4件):
F01D 17/24 Z ,  F01D 17/10 G ,  G05B 11/36 L ,  G05B 11/36 501 H
Fターム (21件):
3G071BA02 ,  3G071BA04 ,  3G071BA21 ,  3G071BA31 ,  3G071CA09 ,  3G071DA05 ,  3G071EA01 ,  3G071EA05 ,  3G071FA07 ,  3G071JA00 ,  5H004GA12 ,  5H004GA29 ,  5H004GB04 ,  5H004HB07 ,  5H004KA66 ,  5H004KA67 ,  5H004KB39 ,  5H004KD70 ,  5H004LB03 ,  5H004LB09 ,  5H004MA60

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