特許
J-GLOBAL ID:200903070589163064
現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-053097
公開番号(公開出願番号):特開2006-235474
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 二成分現像方式の現像装置において、攪拌することにより補給トナーを現像ケース内の現像剤と十分に混合するとともに適切に帯電し、現像剤中に速やかに均一に分散してトナー飛散を生ずるおそれをなくす。【解決手段】 現像スリーブ(現像剤担持体)28と、それと平行に設ける2つの搬送路30・31と、それら搬送路間を、両端外に連通路32、33を残して仕切る仕切り壁34と、それら搬送路に各々収納する撹拌搬送スクリュ(第1撹拌搬送部材)35・36とを現像ケース27内に備え、それらのスクリュを回転することにより連通路で受け渡して2つの搬送路間を循環して現像剤を撹拌搬送する現像装置12である。そのような現像装置において、現像スリーブに近い側の第1撹拌搬送スクリュ35の下流位置に、連通路32に対応してパドル形状44を設け、そのパドル形状部分に外部より補給する補給トナーの投入位置42を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
像担持体にトナーを付着してその像担持体上の潜像を可視像化する現像剤担持体と、その現像剤担持体と平行に設ける、前記現像剤担持体に近い側の第1搬送路および遠い側の第2搬送路と、それらの第1搬送路と第2搬送路間を、両端外に連通路を残して仕切る仕切り壁と、前記第1搬送路に収納する第1撹拌搬送部材と、前記第2搬送路に収納する第2撹拌搬送部材とを現像ケース内に備え、それら第1撹拌搬送部材と第2撹拌搬送部材を回転することにより前記連通路で受け渡して前記第1搬送路および前記第2搬送路間を循環して現像剤を撹拌搬送する現像装置において、
前記第1撹拌搬送部材の、前記連通路に対応する下流位置にパドル形状を設け、そのパドル形状部分に補給トナーの投入位置を設けることを特徴とする、現像装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G03G15/08 110
, G03G15/08 112
, G03G15/08 507E
Fターム (13件):
2H077AA03
, 2H077AA35
, 2H077AB02
, 2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077DA10
, 2H077DA42
, 2H077DB02
, 2H077EA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-184220
出願人:ミノルタ株式会社
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-225266
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-227998
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-197680
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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画像形成システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-069909
出願人:株式会社リコー
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プロセスカートリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-003978
出願人:株式会社リコー
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