特許
J-GLOBAL ID:200903070589425417
法面形成枠および同形成枠を用いる盛土工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132291
公開番号(公開出願番号):特開平9-316883
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 急勾配で植生可能な法面を簡便に形成することができる法面形成枠の提供。【解決手段】 法面形成枠10は、法面の前面側に設置される前面基板12と、この前面基板12の背面側に形成された角筒状の土砂充填空間14とを有している。前面基板12は、平板状の板材から構成され、土砂充填空間14は、前面基板12の背面側において、縦横方向に複数個ずつ隣接形成されている。空間14は、複数枚の縦板部材16と、これと適宜間隔で嵌合交差する複数枚の横板部材18により隔成されている。前面基板12と縦板部材16は、予め組立てユニット化され、横板部材18とは分離された状態で現場まで運搬される。現場に運搬された前面基板12,縦,横板部材16,18は、まず、前面基板12の背面側に縦板部材16の折曲部16bを当接させて、リベットなどにより折曲部16bを前面基板12に止着する。そして、縦板部材16のスリットに横板部材18のスリットを嵌合させながら組み立てる。
請求項(抜粋):
法面の前面に設置される平板状の前面基板の背面側に、上下方向が開口した角筒状の土砂充填空間を縦横方向に複数個ずつ隣接形成した法面形成枠であって、前記土砂充填空間は、前記前面基板の背面に一端が止着される複数の縦板部材と、この縦板部材と適宜間隔で分離可能に交差する横板部材とで隔成され、前記前面基板および前記縦,横板部材をプラスチック製軽量板材で構成したことを特徴とする法面形成枠。
IPC (3件):
E02D 17/18
, E02D 3/10 103
, E02D 29/02 311
FI (3件):
E02D 17/18 A
, E02D 3/10 103
, E02D 29/02 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-092218
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地盤補強工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-191284
出願人:前田工繊株式会社
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特開昭47-019610
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