特許
J-GLOBAL ID:200903070591415887
苺の栽培槽とその形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
393019768 中沢 恒雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223644
公開番号(公開出願番号):特開2000-037135
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 栽培槽の苺株の花梗が伸びて,培地上から枠体の外に真果がぶら下がるようになるが,アーム部分に花梗が曲がり押し付けられるようになって,その部分で花梗が折れ養分が真果へ行かなくなる。この花梗の折れを防止したい。【解決手段】 支柱と水平に設置されるアーム2等にて枠体を構成し,苺株を栽植する培地,それへの培養液供給装置及び温・冷風供給装置等をそれぞれ内包するようにした各シート体の両辺が,アーム2で受けられ吊り下がるようにして成る苺の栽培槽において,枠体の最下層のシート体を可撓性のある合成樹脂製シート体8として,その両側辺部がアーム2の長さ方向に沿って外方向へ,折り目11を境に適当幅の延伸部7を設けるようにしたことを特徴とする苺の栽培槽。
請求項(抜粋):
支柱(1)と水平に設置されるアーム(2)等にて枠体を構成して,苺株を栽植する培地(3),それへの培養液供給装置(4)及び温・冷風供給装置(5)等をそれぞれ内包するようにした各シート体の両辺が,アーム(2)で受けられ吊り下がるようにして成る苺の栽培槽において,上記枠体の最下槽のシート体(6)の両側辺部が,上記アーム(2)の長さ方向に沿って上記培地(3)から上記枠体の外方向へ,適当幅の延伸部(7)を設けるようにしたことを特徴とする苺の栽培槽。
IPC (2件):
A01G 1/00 301
, A01G 9/12
FI (2件):
A01G 1/00 301 H
, A01G 9/12 E
Fターム (13件):
2B022AB15
, 2B022BA21
, 2B022BA22
, 2B022BB02
, 2B022DA17
, 2B022DA19
, 2B023AB10
, 2B023AC02
, 2B023AD01
, 2B023AG01
, 2B023AJ03
, 2B023BA03
, 2B023BB06
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