特許
J-GLOBAL ID:200903070593400674

田植機の施肥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109686
公開番号(公開出願番号):特開平9-294439
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 2条の植付け条ごとにペースト肥料を施肥ノズルを介して圃場内に深く埋設してゆく深層施肥機構を備えた田植機の施肥装置において、ポンプを定量吐出型のものにするとともにポンプ駆動仕様を変更して、基本駆動構造を共通にしながら偶数条植えと、奇数条植えに好適な仕様とに使い分けすることができるようにする。【解決手段】 深層施肥用のポンプPbを並列配置し、端部のポンプPbの駆動軸15に入力された回転駆動力を隣接する他のポンプPbにチェーン等の伝動機構を介して順次伝達するとともに、この伝動機構を、各ポンプPbを同速で駆動する状態と、一部のポンプPbを他の1/2の速度で駆動する状態に切り換え可能に構成し、偶数条植え仕様では全部のポンプPbを夫々同速で駆動し、奇数条植え仕様では1条用のポンプPbを2条用の1/2の速度で駆動して1条用のポンプPbの吐出量を2条用の半分にする。
請求項(抜粋):
2条の植付け条ごとにペースト肥料を施肥ノズルを介して圃場内に深く埋設してゆく深層施肥機構を備えた田植機の施肥装置において、ペースト肥料を施肥ノズルに圧送する深層施肥用のポンプを、その駆動軸が互いに平行となるように並列配置し、端部のポンプの駆動軸に入力された回転駆動力を隣接する他のポンプに伝動機構を介して順次伝達するとともに、前記伝動機構を、各ポンプを同速で駆動する状態と、一部のポンプを他のポンプの1/2の速度で駆動する状態に切り換え可能に構成してあることを特徴とする田植機の施肥装置。
IPC (2件):
A01C 23/02 ,  A01C 11/00 302
FI (3件):
A01C 23/02 A ,  A01C 23/02 F ,  A01C 11/00 302

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