特許
J-GLOBAL ID:200903070594222281

光海底中継器ユニット及びその連結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050888
公開番号(公開出願番号):特開2002-252919
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 金属シリンダ同士のねじ止め数が少なく組立性に優れ、精度よく位置決めできる光海底中継器ユニット及びその連結方法を提供する。【解決手段】 一方の金属シリンダ12の連結凹部14と、他方の金属シリンダ12の連結凸部13の端部とを突合せ、両金属シリンダ12を回転させて、連結凸部13の突起15を連結凹部14の略L字溝19内にそれぞれ嵌入させる。このとき、連結凸部13を連結凹部14に向けて押しつけて、突起15を略L字溝19の進入部19a内に進入させる。次に、突起15が進入部19aの底部に突き当たったところで、連結凸部13側の金属シリンダ12を連結凹部14側の金属シリンダ12に対して約5°回転させる。このとき、突起15は収容部19b内に収容され、突起15が収容部19bの最奥壁面に当接する位置で、両金属シリンダ12は位置決めされ、この連結状態を維持しながら、両金属シリンダ12同士をねじ止めする。
請求項(抜粋):
複数のシリンダを軸線方向に積層して組み立てられる光海底中継器ユニットにおいて、連結される一方のシリンダの小径端部の外側に突起を設け、連結される他方のシリンダの大径端部の内側に前記突起の進入を受け入れる進入部と該進入部の一部から前記他方のシリンダの周方向に延び前記突起を収容する収容部とからなる略L字溝を設けてなり、前記一方のシリンダの突起を前記他方のシリンダの略L字溝の前記進入部に嵌合した状態で、前記一方のシリンダの小径端部を前記他方のシリンダの大径端部内に差し込み、その後回転させて前記突起を前記溝の収容部内に収容することを特徴とする光海底中継器ユニット。
IPC (2件):
H02G 15/12 ,  H02G 15/14
FI (2件):
H02G 15/12 A ,  H02G 15/14
Fターム (8件):
5G375AA18 ,  5G375BA27 ,  5G375BB74 ,  5G375CA02 ,  5G375CA19 ,  5G375CC02 ,  5G375DB22 ,  5G375EA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-084607
  • 特開昭62-140382
  • 特開昭62-185512
全件表示

前のページに戻る